coups de cœur 002

ロワールのシェーヴル・フェルミエ訪問

セル・シュル・シェール(SELLES-SUR-CHER)という山羊のミルクからつくれるチーズは私の大好きなチーズのひとつです。以前、シェーヴルの大手、ジャッカン(P.Jacquin)の見学に行ったのですが、その帰り、どうしてもフェルミエ(農家の小さな造り手)に行きたくなり、アポイント無しで立ち寄ったにもかかわらず、快く承諾してくださりました。山羊たちのいる場所に案内してくださったり、お土産にチーズもいただきました!
シェール川と街並みシェール川とのどかで美しい街並み
チーズいただいたチーズ
ここでつくられているチーズのパッケージ
このチーズは、1975年にアペラシオンを取得したAOCチーズで、1887年の文献に残っている歴史のあるチーズです。ロワール・エ・シェールの街の名前からチーズの名がつけられました。木炭をまぶしたその外観に驚かれる方もいらっしゃいますが、中身はとても真白でほどよい酸味が美味しく、熟成がそんなに進んだものでなければ、チーズ初心者の方にもおススメです。
訪問した際に、ちょうど山羊たちが塩の塊をなめていました。驚かれる方もいるかと思いますが、動物にとって塩分やミネラルは必要な栄養源なのです。肉食動物は、草食動物の肉や血から摂取できますが、草食動物は植物などから塩やミネラルを摂取しにくいので、この様な形で摂取します。特に山羊は塩分が必要とのことで、本当によくなめていました。昔のヨーロッパの刑に、人間の足をとけるまで山羊がなめる、、、なんて話を聞いたことがあったので、こんなかわいい顔して〜と思いながら山羊たちを眺めました。この時も、山羊によくなめられましたし、牧場で牛にもよくなめられる私は、塩分がたくさんあるのかな? 汗っかきってこと?
山羊たち家畜用の塩の塊をなめる山羊たち
生後2週間の山羊生後2週間のかわいい山羊
イヴォナさん山羊を抱くイヴォナさん

FROMAGE DE CHEVRE FERNUER
(Iwona et Vincent Groussin)
6,rue des Acacias,Launay 36600 La Vernelle 
TEL:02.54.97.46.80